2050年に住んでみたい 理想の家コンテスト

ご挨拶

この度は「第3回 2050年に住んでみたい理想の家コンテスト」にご応募いただき誠にありがとうございました。
今回も地元・大崎、宮城の子供たちから未来を予感する夢のある作品が届き、スタッフ一同、大変嬉しく思っております。


「今こそ、あかるい未来を描こう!」一昨年の非常事態宣言中に始まったこのコンテストですが、「2050年の家づくり」の名の通り、お子様の応募作品からは自由な発想の中にも時代を映した工夫やアイデアが随所に見られ私たちも感心しつつ、今回も大いに楽しませていただきました。心から感謝申し上げます。


このコンテストが地域の皆様が暮らし方や地域性を考えるきっかけになれば幸いですし、子供たちの夢を未来に一つでも形にできたら言うことはありません。


最後に、今回も参加頂いた審査員の皆様のご協力にも心より感謝申し上げるとともに、作品を届けてくれた子供たちにあらためて御礼申し上げます。


代表取締役 菅原順一

 

審査結果

菅原工務店賞

優秀賞

『どこにでも行ける雲の家』

ニックネーム:すっちゃん(8歳)

審査コメント

子供の頃、誰もが想像したことのある雲の上。

形を変えながら広がっていく雲の世界観と虹色のカラフルな色彩がなんとも子供らしく「自由」を感じる作品です。

制限された暮らしが続く中で、たくさんの好きなものに囲まれて、国や時間、お天気にも左右されず世界中を旅することが出来るって最高に「夢」があり、防災の点からもまさに最強ですね。優秀賞、おめでとうございます。

会長賞

『夢の舟盛り ~豪華盛り合わせ~』

ニックネーム:石綿勇仁(14歳)

審査コメント

一目惚れしたとてもデザイン性の高い素晴らしい作品です。

理想をかなえる家の3つのポイントは、上手に自然を生かした設計と舟のカタチにまとめられており、よく考えられていて私も思わず唸りました。しっかりと暮らしの様子が目に浮かぶ設計になっています。この全体の完成度に、ぜひ、違う作品も見てみたくなりました。

スタッフ賞

『レインボーハウス』

ニックネーム:ちばいっしん(8歳)

審査コメント

カラフルな色使い、身近な食べ物バナナと絶景のコラボにいっしんくんの夢を感じます。核家族化が進む中、大勢で住めそうな家もこれからの時代を先取りしているようです。

  

『大自然の家にすみたいな~』

ニックネーム:あつしくん(6歳)

審査コメント

カラフルで元気いっぱいのタッチで、いまにもロケットが飛び出しそうな感じがします。
人間と大自然が共存できる2050年の未来の建物ではないでしょうか?

工務店ミュージアム賞

『不思議な楽しいお家』

ニックネーム:ひなりん(9歳)

審査コメント

家の中でも外でも遊ぶところがたくさんありワクワクするお家ですね。屋根にある滑り台からの眺めはきっと絶景ですね。

  

『ハムスターの遊具がいっぱいでユメカワなおうち』

ニックネーム:りーりー(8歳)

審査コメント

インスピレーションを受けたのがハムスターのゲージというところがビックリです。色使いもきれいで毎日幸せな気持ちで過ごせそうですよね。また災害に備えて避難トンネル、発電機も完備して完璧ですね!!

『柴家~ラブラブドックハウス~』

ニックネーム:あいぽん(8歳)

審査コメント

素敵な柴犬の移動式ハウスですね。細かい家具やしっぽの煙突など可愛らしい工夫が見られます。
いつか背中のハンモックに乗せてくださいね。

特別審査員賞

ベガルタ仙台賞

『にゃんこハウス』

ニックネーム:伊達みゆっち(9歳)

審査コメント

人間だけではなく、ペットにも優しく、一緒に仲良く暮らせる、素敵な家になっていると感じました。桜の木がクッションになるというアイディアは、微笑ましくもあり、感心させられました。この家のように、ペットに優しい世の中になることを願っています。

ベガルタ仙台 菅井賞

特別審査員

ベガルタ仙台 地域連携課
菅井直樹氏

『自然災害対応自家発電ルーム』

ニックネーム:はる(13歳)

審査コメント

自然災害が多くなってきてる世の中で、浸水対策、地震対策、エネルギー発電・蓄電・売電とアイディアが豊富で13歳で良く学んでるなと大変驚きで、選考させて頂きました。絵の配色も印象的でした。常日頃から、防災対策と備えを心掛けて、暮らしていきましょう。おめでとうございます。

特別審査委員を務められた、ベガルタ仙台 地域連携課の菅井様、石原崇兆選手、真瀬拓海選手より、コメント動画をいただきました。こちらからご覧ください。

  

桜井こけし店賞

『ブロックの家』

ニックネーム:ふうな(6歳)

審査コメント

自分でブロックをつくり、それを使って家を作ることができるという発想が素晴らしいと思いました。とても現実味があり、こういった工法を開発することで家というものが自分の身近なものとなり、自由な設計・自由な場所で生活できるという、夢が広がる建物ではないでしょうか。

  

『川のそばの家』

ニックネーム:さーちゃん(8歳)

審査コメント

大崎市でも大きな水害がありました。子供の心にも大きな影響があったと思います。そういった災害を乗り越える未来の家を考えているのが評価ポイントです。また、惑星の形にしたのも斬新ですし、災害が起きても浮かぶ建築物という発想がとても面白いです。絵の構図も素晴らしいです。

大崎タイムス社賞

『いつでも星がみえるいえ』

ニックネーム:さっくん(7歳)

審査コメント

星座が好きなのかな? 屋上に天体観測ドームがある家はとても夢があり素敵です。エレベーターとらせん階段を使って屋上に上り、家族みんなで楽しく天体観測する姿が浮かんできます。「さっくん」が大人になっても、きれいな星空が見える地球であってほしいですね。

全国の皆様からご応募をいただき、誠にありがとうございました!
夢のある素晴らしい作品が届き心より感謝申し上げます。

スタッフ一同

コメント

ベガルタ仙台 MF14 石原崇兆選手
ベガルタ仙台 DF25 真瀬拓海選手

ベガルタ仙台 地域連携課
菅井直樹氏

エントリー作品

『海とつながってる家』
ちーくん(10歳)

『自然の家』
はーちゃん(10歳)

『カラフルピーチ地下の家』
みうちゃん(8歳)

『サッカーグラウンドの家』
あべこうすけ(7歳)

『動物と一緒に住むアスレチックプリンハウス』
りい(10歳)

『ぶたさんと暮らすうさうさハウス』
えーむ(7歳)

『宇宙で暮らせる家』
ニャーコ(9歳)