大崎を学ぶ、つなぐ
工務店ミュージアムは「大崎を学ぶ、つなぐ」をテーマに、地域の気候や風土を、お客様と一緒に楽しく学びながら、暮らしの知恵から防災に至るまで、様々な情報を共有していく事を目的としています。まだ小さく、素朴なミュージアムではございますが、お近くにお越しの際には、お気軽にお立ち寄りください。
工務店ミュージアム
工務店ミュージアムでは、工務店や大工に関わることのみならず、おおさきで作られている商品を紹介するコーナーなど、さまざまなコーナーがございます。ここでは、各コーナーを少しだけご紹介いたします。
おおさきコーナー
大崎市で生産、販売されているローリングストック可能な商品、また大崎で活躍する作家さんの作品などを展示しています。
大工道具コーナー
昔建築に使っていた大工道具を展示しています。展示しているのはごく一部の道具ですが、今はほとんど使われていない道具も。
書籍コーナー
建築や暮らし、ローカルデザイン、地名や歴史、防災など…おもしろい本がそろっています。お気軽に手に取ってお読みください。
地名コーナー
大崎鳥瞰図では地名考による自然災害の歴史と、律令制の渚(蝦夷と朝廷)、縄文アニミズムを感じていただけます。
防災コーナー
菅原が、非常用持ち出しとしてセレクトしたアウトドアグッズと、一般的な非常用持ち出し袋の比較展示をしています。
ローカルコーナー(温泉)
東の横綱「鳴子」と西の横綱「別府」を比較展示しています。また、温泉のメカニズムなどについても解説しています。
めぐり市
「めぐり市」は、工務店ミュージアムの場づくりを象徴するイベントのひとつ。大崎で活躍する作家さんや農家さんをメンバーとする「おおさきめぐり舎」が年2回開催しています。
大崎の美味しい食、素敵な人、場所…大崎の魅力が詰まったこのイベントを通して、地元の方も、これから大崎で暮らす方も、あたたかい繋がりを感じて頂けたらうれしいです。
めぐり旅
大崎に住んでいる人も、そうでない人も、大崎への移住を考えている人も。だれもが楽しめるローカルツアーを、年に1、2回開催しています。
ただ楽しむだけでなく、地域のことを知るきっかけになるようなツアーを目指しています。
おおさきめぐり舎 めぐり市とは
大崎の旬なものを味わいつつ、家族の健康を守りながら、災害に備えストック(保存)していく知恵を、愉しみながら学ぶプロジェクト。
活動の一環として、おおさきの美味しいものや暮らしに役立つワークショップを催すイベント「めぐり市」を定期的に開催しています。
次回は秋のめぐり市。11月17日(日)を予定しています。
詳しくはこちらから
セミナーやワークショップのお知らせは、本Webサイトの他、工務店ミュージアムのInstagramでも発信しております。ぜひチェックしてみてください。