６人家族でしたが、子どもが独立して３人になったので、こぢんまりとした家にしたくて新築を決めました。

新築するうえでこだわったのが、住みやすく、地球環境にも優しい家にすることでした。そこで断熱はもちろん、24時間換気、冷温水パネルヒーターを採用し、再生可能エネルギーを活用する太陽光発電、蓄電池も取り入れました。

間取りは、「部屋数を少なく」を基本に考え、リビングを広く設けました。また、97歳になる母が便利なように、お風呂、トイレは母の部屋の近くに配置しました。２階に設けた書斎もお気に入りの一つです。

納戸、小屋裏収納もあり、収納スペースは十分です。

モデルハウス展示場をいろいろ見た中で、いわゆるパネルヒーターなど環境に優しい家造りの実績がある菅原工務店さんにお願いすることにしました。現在住んでいる家の一部を納屋として生かしてほしいという、私たちの要望に応えてくれた点も決め手となりました。それに、地元の業者という安心感も大きかったです。

おかげさまで、思い描いていた通りの新しい家が完成しました。今は父が残してくれた日本庭園がある外構を考えているところです。地球にも、体にも優しいわが家で、健康に過ごしたいと思っています。