住まいの見学会

性能 × デザイン × やすらぎ

冬暖かく、夏涼しい…。Passive House <パッシブハウス>


北海道仕様並みの暖かさに、スッキリとしたデザインPLUS。
室内は無垢材やタイル、塗り壁といった自然素材を使いやすらぎのある空間に仕上がりました。


延床面積/117.17m2(35.44坪) 1階面積/60.45m2(18.28坪) 2階面積/56.72m2(17.15坪) ロフト/26.49m2(8.01坪)

施主さまの喜びの声

理想の快適な空間に。


平屋の借家に妻と4歳、2歳になる子どもの4人で暮らしていますが、子どもの成長に伴い手狭になってきたので新築を決心しました。

当たり前のことだと思いますが、冬暖かく、夏涼しい家が理想だったので、断熱材は通常の2倍、窓はトリプルガラスにし、夏場の日除けになる外付けブラインドも設置しました。さらに1階は自然素材の珪藻土を使った蓄熱タイプの壁と天井にしました。

1階および1階から2階、小屋裏収納へと続くスペースをできるだけオープンにしたのも特徴です。これも空気の流れをつくって快適な空間にするための工夫です。広さを感じられるのも気に入っています。

2階の子ども部屋もホールのようなスタイルにしましたが、将来、壁や扉が必要になったときは取り付けられるようになっています。小屋裏収納は16畳ほどの広さがあり、ほかにも玄関脇の土間など収納は十分です。これも快適な生活を送るための一つですが、太陽光発電を設置しました。経費はかさみますが、長い目で見れば得だと判断して導入しました。

菅原工務店さんは現在住んでいる借家のリフォームを手掛けたということで知っており、相談に親身になって応じてくれたのでお願いすることに決めました。新築に当たっては建築雑誌を読んでいろいろ要望しましたが、的確に応えてもらい、予想以上に良い家ができました。広々とした快適なわが家で子どもたちが元気に遊ぶ姿を見るのが楽しみです。

担当者からの声


『“変わった家”が欲しい・・・』 一番最初にお施主様から頂いた依頼内容です。そこからみんなで色々と思考錯誤してたどり着いたのが、今回のパッシブハウス。変わった家どころか、冬は暖かくて、夏は涼しい、しかも省エネという究極に高性能な家が完成致しました!


特徴は断熱・遮熱・蓄熱という3つの『熱』。


断熱

通常の外張り断熱に加え、壁の内側にも断熱材を追加。窓は高性能トリプルガラスの樹脂窓を採用し断熱性能は最高水準

遮熱

県北エリア初となるドイツ製の外付け電動ブラインドを採用、夏の直射日光はカットしつつも、冬の日射熱は羽の角度を調節して上手に室内に取り入れることができます。

蓄熱

特殊な熱を蓄える素材が練りこまれた塗り壁を採用、日中のうちに室内に取り込んだ日射熱を壁に蓄熱することで、夜間の室温低下を緩やかにしてくれます。


外観はスッキリとしたデザインとしながらも、室内には無垢材をふんだんに使い、タイルや塗り壁といった自然素材と合わせて、やすらぎのある空間に仕上げました。『性能』も『デザイン』も『やすらぎ』もある究極のパッシブハウスの誕生です。皆様もぜひこの機会に一度ご覧ください。

開催概要

日程:2018年10月13日(土)・14日(日)

時間:10時〜16時

住所:大崎市古川李埣1丁目2-21